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  • 2020/04/27
  • 2020/04/27
  • コイン東京編集部

「ビットコイン 半減期」のGoogle検索数が放物線の上昇、供給量指標も過去の強気サイクルを踏襲

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「ビットコイン 半減期」のGoogle検索数が放物線の上昇、供給量指標も過去の強気サイクルを踏襲   +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
4月20〜26日の週にビットコイン(BTC)の価格は大幅に上昇した。最低6751ドルから7,778ドルに急騰し、現時点で7,697ドルで取引されている。一方、ビットコインの半減期に関するGoogleの検索数は急増しており、2016年の最高値よりも30〜33%上回っている。著名な暗号トレーダーのエリック・マーティンは、市場は価格上昇に備える必要があると指摘した。

「ビットコイン 半減期」のGoogle検索数が放物線の上昇

ビットコインの半減期は、5月12日 11:50:25 (UTC)に予定されている(日本はUTC+9)。トレーダーのカールエリックマーティン(The Moon Carl)は、Bitcoin Halving(ビットコイン 半減期)の検索指数が現在、2016年の半減期の頃より33%高いと指摘している。

過去2回のBTC半減期とアクティブ供給量

一方、Glassnodeによると、ビットコインのアクティブ供給量(2-3年)が4月25日に3年ぶりの高値2,805,977.834 BTCに達したと報告している。これは過去2〜3年の間の送金数量を意味する。ユーザーは半減期が近づくにつれて、ウォレット間でBTCを積極的に移動させてきた。こちらは理屈を考えるより、過去の値動きとのバランスを見るほうが良いだろう。

ビットコインは2019年4月と5月以来初めて6週連続で週足の利益を上げているが、週足は7,679.87ドルで閉じた。この水準は、昨年以来の重要なライン付近で取引されいるため油断できない。ArcaneResearchは、「週の終値が7,700ドルを超えることで、ビットコインに強気の兆候を示す」と指摘していた。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】

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