(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。4月に入り、大陽線を複数回形成しながら価格を上昇させてきたイーサリアム(ETH)は、既に長期移動平均線及び一目均衡表の雲を上抜けしていることから強気相場目線だということがわかります。
しかし短期的に見た場合、4月19日以降、0.026BTC台0.0245BTC台の間で横ばいの値動きを続けており、短期的なボックス相場を形成していることになります。
イーサリアム(ETH)相場にとって、0.026BTC台という価格帯は2020年2月から3月までの下降チャートに対するフィボナッチラインでもあり、上昇を止めやすい価格帯です。
しかし対する下値に関しても日足での一目均衡表がサポートとして機能しており、下値は固い展開を続けています。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも3月13日の底値更新の値動き以降から上昇の値動きを継続させています。
既に日足チャートでは一目均衡表の雲をサポートラインとする展開となっており、下値は固い状況となっています。
しかしこれまで上昇の値動きを続けてきたイーサリアム(ETH)ですが、これまでと比較して上値が重い展開へと移行する可能性があるため注意が必要です。
理由として、現在推移している価格帯が2019年10月以降からレジスタンスラインとして機能していた価格帯と一致するからです。
そのため現在の価格帯からは一度上昇の値動きを止める可能性もあるということを頭に入れておきましょう。
イーサリアム(ETH)チャートにとって、今後注目したい価格帯は、ボックス相場の上値である0.026BTC台及び、下値近辺である0.0246BTC台に注目しましょう。
値動きは未だ収束の展開を迎えていないこともあり、今後もしばらく揉み合いの値動きを続ける可能性もあります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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