(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。4月上旬より上昇チャートを形成してきたイーサリアム(ETH)は上値を0.026BTC台まで伸ばした後に、サポートラインを0.0246BTC台としたボックス相場を形成しました。
現在のイーサリアム(ETH)相場にとって、0.026BTC台という価格帯は2月から3月までの下降チャートに対するフィボナッチラインでもあります。
一つの抵抗線に接触したイーサリアム(ETH)は本日5月2日までにサポートラインを下方へブレイク、同時に20日移動平均線を下回る値動きとなっています。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のイーサリアム(ETH)チャートは対BTCチャートと比較して上昇チャートが継続しています。
しかし上昇の値動きを続けているイーサリアム(ETH)は、現在の上値を形成しているローソク足に長い上ヒゲが伴う形となっており、天井サインの一つともなり得る形となっています。
注目したい点として、現在長い上ヒゲを伴ったあとのイーサリアム(ETH)は下値をどこに形成するのか注目です。特に2019年10月以降から機能していたレジスタンスラインが今後サポートラインとして機能するのか注目しましょう。
既に4月17日以降から形成されているサポートラインをブレイクしたイーサリアム(ETH)は一度これまでの上昇チャートを落ち着かせた形となっています。
しかし4月6日から9日に形成されたレジスタンスラインである0.0234BTC台を下回る展開とはなっていないため、長期的には上昇トレンドが継続している形となっています。
今後0.0234BTC台を下方へブレイクする場合、長期上昇トレンドも否定され、今後再び上昇する値動きの可能性が低くなるものの、0.0234BTC台がサポートとして機能する場合、まだまだ上値を目指せる状況にあります。
イーサリアム(ETH)相場で今後注目したい価格帯としては、まず0.0234BTC台が今後サポートラインとして機能し、上値を伸ばせるのか注目しましょう。
上値に関しては0.0246BTC台を突破することで再び短期的にも強気相場目線へ切り替わります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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