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  • 2020/05/08
  • 2020/05/08
  • コイン東京編集部

半減期に向けてビットコイン現物需要の増加、個人投資家主導の強気相場の様相に

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半減期に向けてビットコイン現物需要の増加、個人投資家主導の強気相場の様相に +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
Glassnodeによると、アクティブなビットコインアドレス数が年始以来47%増加しており、2017年のバブル期以来の高水準に達している。ポジティブな指標は、最近の上昇の推進力が個人投資家であることを示している。

半減期に向けてビットコイン現物需要の増加

また、新しいアドレス数も、2017年のレベルに近づいている。UKビットコイン取引所CoinCornerのダニースコットCEOは、トランザクションを送信した新しいビットコインアドレスの数は500,000件に近づいている。

Glassnodeは最新のニュースレターで、長期のビットコイン保有者が蓄積しているかどうかを測定する「ホルダーネットポジションの変化」の指標が「過去2か月の回復期間中にポジティブであり続け、ビットコインの半減期が近づくにつれて、楽観的な感情と長期的な信頼を示している」と指摘した。

新規アドレスがビットコインのブロックチェーンに急増し続け、古参ホドラーが蓄積しているため、半減期前の強気が個人投資家が購入する「現物」市場に支えられていることを示唆する。

アルゼンチンのエコノミスト、アレックスクルーガーは、Bitmexのトレーダーのポジションイングを反映する資金調達率(ポジティブ:ロングが少ない)に基づいて、現在の強気相場が現物主導であると氏k亭した。

ビットコインのデリバティブ商品「永久スワップ」のオープンインタレスト(建玉)は過去3日間上昇し続けている。Into the blockによると、価格上昇に伴うOIの増加は、強気のシグナルを意味する。

あらゆる兆候が、ビットコインへの関心が高まっていることを示している。Glassnodeによると、取引量は年始以来64%増加しており、ビットコインの時価総額は30%以上増加し、ビットコイン価格9,800を超えている。itInfoChartsのデータによると、ソーシャルメディアでの言及やビットコインのGoogle検索も1月から指数関数的に増加している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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