モナコイン(MONA)は節目のレジスタンスに到達後、相場を反転させましたが、下値の堅い状況が続いています。
日足200EMA付近の動きが今後のポイントになってくるであろうと考えられるモナコイン(MONA)は、今後どのような動きを見せるのでしょうか?
モナコイン(MONA)の対JPY価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
4月末に価格を急騰させたモナコイン(MONA)は、以前レジスタンスとして機能していた163円付近まで価格を伸ばしたところで頭打ちとなり、直後に反転させました。
その後再び150円を割り込む展開となりましたが、レジサポ転換が意識される141円がサポートとして価格を支え、下値の堅い相場を形成しています。
今後141円付近のサポートを割り込む展開となった場合は、3月から続く上昇トレンドライン(水色)で反発の動きとなるかが重要になってくるでしょう。
トレンドラインを割り込んでしまうと上昇トレンドの終焉となり、その後の更なる価格下落が危険視されるので警戒が必要です。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】日足チャートを確認していきます。
4月下旬の価格上昇により日足200EMAを抜けたモナコイン(MONA)は、今後中長期での上昇トレンド形成に期待が集まります。
現在今年1月のチャートに良く似た展開となっており、レジサポ転換となった日足200EMAが引き続き下値を支える状況が続くようであれば、再度強力な価格上昇に繋がると考えられます。
今後再び価格を上昇させた際は、引き続き直近の高値である163円付近がレジスタンスとして意識されると考えられるので、注視しておきましょう。
163円のレジスタンス、日足雲を明確に抜けることができると、その後200円台を目指す展開に期待ができそうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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