(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。本日4月10日に突如激しい値動きを見せたリップル(XRP)。
4時間足チャートでは非常に長い上ヒゲと下ヒゲ両方を伴っており、十字線に近いローソク足を形成しています。結果変動した価格帯としては大きなものにはなってはいませんが、非常に激しい出来高も伴っているため、リップル(XRP)はこれまでの下降チャートから上昇チャートへ切り替わる可能性があります。
現在のリップル(XRP)チャートを分足で確認した場合、値動きでは突如激しい下落を起こした後に強い反発を見せています。また出来高は下落時に出現していることから、リップル(XRP)は安値を更新したことから売り注文を一時解消した動きだということが判断できるでしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは対BTCチャートと比較して非常に激しい下落を伴っています。
下値は既に4月28日からの上昇チャート以前の価格帯を下回っており、更にこれまで上回っていた長期移動平均線である75日移動平均線を下回り弱気相場目線へと切り替わりました。
下落後のローソク足には長い下ヒゲも伴っており、反発の値動きも確実に発生しています。まずは一度下回った75日移動平均線を突破できるのかどうかで今後の相場観が変化することになるでしょう。
本日5月10日の激しい値動きの起きたタイミングは主要仮想通貨であり、これまで上昇の値動きが続いていたビットコイン(BTC)が激しい下落を起こしたタイミングでもあります。
特にビットコイン(BTC)では半減期直前ということもあり、これまで期待買いされていた注文が一時売られた可能性があり、アルトコインであるリップル(XRP)も一時的に下落した形の可能性があります。
下降チャートの中で、高い出来高を伴うことになったリップル(XRP)は今後上昇の値動きに期待したいところですが、上値が限定的となる場合、高い出来高による買い圧力以上に売り圧力が強い状況ということになり、安値更新の可能性も高まることになってしまいます。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯は、上値に関しては5日移動平均線が0.023BTCを突破出来るのかで相場観が変動していくでしょう。
ビットコイン(BTC)は半減期間近で相場観はどうなる?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【5/9】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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