COIN TOKYO

  • 2020/05/12
  • 2020/10/23
  • コイン東京編集部

チューダー・ジョーンズ氏「世界のデジタル化はビットコインにとってメリット」

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チューダー・ジョーンズ「世界のデジタル化はビットコインにとってメリット」 
ビットコインに投資していることを明かしてから1週間後、CNBCの『Squawk Box』でポール・チューダー・ジョーンズ氏は、デジタル化が進む傾向にある世界で、「ビットコインは理にかなっている」と語った。

世界のデジタル化はビットコインにとってメリット

先物トレードの「天才」と誰もが認めたマクロトレーダーのポール・チューダー・ジョーンズ氏は、自身のチューダー・インベストメントの旗艦ファンドBVIグローバル・ファンドの72億ドルの資産の一桁パーセントでビットコインを所有していることを明かしていた。

Squawk Boxは、COVID-19パンデミックの文脈でデジタル化について紹介し、「事実上実行できることはすべて、大きな成功を収めている」と紹介した。これに続けてジョーンズ氏は「世界のデジタル化は明らかにビットコインに利益をもたらす」と述べた。「私の子供たちは現金さえ持っていない。」

ジョーンズ氏はビットコインの投資テーゼについて、「一言で言えば、プロトコルへの信頼が時間とともに高まり、より多くのユーザーを獲得できる。資産でも同じ成功を期待している」と語った;

「私たちが直面しているデジタル時代はビットコインに恩恵をもたらすと信じている。ビットコインのネットワーク効果は、デジタルソリューションに対する新しい技術時代の熱意に影響する」。

「すべての強気市場について考えるとき、1つの共通の糸がある。それを所有する人々の拡大スペース(余地)だ。推定では、ビットコインを所有している人は5500万人から7千万人。ビットコインを購入している場合、その数(が拡大すること)に賭けている。」

「ビットコインへの信頼はほとんどない。私たちはストアオブバリューの誕生を目撃しようとしており、その種が実を結ぶかどうかにかかわらず、時が経てばわかるだろう」とジョーンズは続けた。

ジョーンズ氏は、ビットコイン投資額を「ポートフォリオのごく一部」としている。「それはそれらすべての中で最高のパフォーマンスを発揮するかもしれない」。ジョーンズ氏によると、上昇を期待する理由の1つはまだ非常に若いということだ。ストアオブバリューとしてこれから「金のように時の試練に耐える」ことになる。


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