(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月10日に高い出来高を伴いながら十字線に近いローソク足を形成したリップル(XRP)。
下降チャートの安値付近で形成されたことから、それまでの下降チャートに対する底値のサインとも捉えやすい相場となっていました。
しかし本日5月13日までにリップル(XRP)には強い反発は認められておらず、5日移動平均線に抑えられた展開が続いています。
引き続き弱気相場目線となるリップル(XRP)ではありますが、5月10日の最安値に接触を見せることもしていないリップル(XRP)は不安定な相場に対して様子見ムードとなっているでしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは5月10日に大陰線を形成し、4月30日以降トライアングルパターンに近い形で揉み合いを続けていたリップル(XRP)が下放れを起こした形を見せています。
下降チャート形成後のリップル(XRP)は強い反発も更なる下落も起きておらず横ばいの値動きを続けています。
対BTCチャートと同様に、対法定通貨のリップル(XRP)チャートも様子見ムードへ移行していることがわかります。
今後の値動きの中で最も注目したいポイントとして、半減期を遂に迎えたビットコイン(BTC)からリップル(XRP)を含むアルトコインへの資金流入の動きが見られるのかということです。
現在様子見ムードが続いているリップル(XRP)、チャート的には下降チャート中に転換サインを複数出現させており、更に上昇の値動きこそ見られていないものの、更なる下値更新も見られていはいません。
そのためまだトレンド転換の可能性は残されており、ビットコイン(BTC)チャートと合わせて様子を見ていく必要があるでしょう。
リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯として、上値は5日移動平均線が推移する0.0000226BTC、下値に関しては5月10日に更新した下値である0.0000213BTC台に注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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