XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。4月末より下降チャートを形成していたリップル(XRP)は5月10日になると高い出来高を伴いながら十字線を形成しています。
下降チャートのそこまでの底値付近で高い出来高及び十字線を形成したリップル(XRP)はチャートの値動き転換の可能性もありましたが、その後のリップル(XRP)は強い反発を見せることはありませんでした。
また上値は5日移動平均線で抑え込まれた結果となり、底値での反発以上に売り圧力が強かった可能性があります。
そのため本日5月14日には遂に下値を更新、0.0000207BTC台まで落としています。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは、5月10日に大陰線を形成し、価格を下落させました。リップル(XRP)の下落は4月中旬からのサポートライン上で反発、本日5月14日まで上昇の値動きを続けています。
現在強い下落後の反発を継続させているリップル(XRP)ですが、その上値には20日移動平均線及び75日移動平均線が推移しています。
複数の移動平均線が推移している価格帯で推移しているリップル(XRP)、今後移動平均線を上回ることで相場観は強気相場を意識する展開へと切り替わる可能性はあるものの移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、相場観は引き続き弱気相場目線となるでしょう。
下値を更に更新させる値動きを見せているリップル(XRP)。対するビットコイン(BTC)相場では上昇の値動きを見せていることもあり、今後更に一時的に下値を落とす可能性はあるでしょう。
既に2019年以降の最安値を更新しているリップル(XRP)にとって、意識される価格帯は3月中旬より形成されていた下降チャネルが意識されることになり、今後下降チャネルまで下落することになる場合、下値は0.00002BTC台を下回る可能性もあるため注意しましょう。
リップル(XRP)相場にて今後注目したい価格帯は、下値に関しては下降チャネルラインを意識することで0.0000197BTC台近辺まで下落する可能性があるため注意しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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