(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。4月末より下降チャートを形成したイーサリアム(ETH)は遂に4月6日以降の上昇分を全て戻す形となり、現在3月末から推移していた価格帯まで下落しています。
イーサリアム(ETH)の直近の値動きを確認すると陽線と共に上ヒゲが伴ったローソク足が形成されています。一時上値を試す値動きとなっているイーサリアム(ETH)は3月末からのサポートラインに支えられた形で今後再び上昇の値動きを試みる展開も予測されます。
仮に上昇の値動きへ転じる場合、4時間足チャートでのMACDではダイバージェンスが発生することになり、4月末以降の下降チャートが終了する可能性も高まることになるでしょう。
(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)
XRP/JPYの4時間足チャートを分析していきます。4月30日以降徐々に上値を切り下げる展開を続けている対法定通貨でのイーサリアム(ETH)チャート。
5月10日には非常に強い大陰線を形成し、それまで上回っていた20日移動平均線を下方へブレイクする展開となりました。
しかし下落後の下値は75日移動平均線に支えられた形となり、短期的な上昇チャートを形成、長期的には上値が切り下がる形となっているものの、再び20日移動平均線を上方へ抜けたことになります。
今後の展開としては再び上方へ抜けた20日移動平均線が今後のサポートラインとして機能するのか注目していきましょう。
現在3月末以降の価格帯で推移しているイーサリア(ETH)。2020年3月の最安値は0.0202BTC台であり、現在の価格帯からもう少し下落する可能性があります。
しかし3月以降の下値でサポートされ上昇の値動きへ転じる場合、イーサリアム(ETH)はMACDにてダイバージェンスを発生させることになり、4月末以降下降トレンドを終了させる兆しとなるため注目です。
仮に3月の最安値である0.0202BTC台を下回る展開となる場合、MACD線が直近の下値を下回るまで幅が広いため、大きな下落の可能性が高まってしまいます。
イーサリアム(ETH)相場にとって、今後注目したい価格帯は、下値に関しては0.0202BTC台までにサポートが機能するのか注目していきましょう。
リップル(XRP)は下落の値動きを継続!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【5/15】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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