モナコイン(MONA)は現在上昇ウェッジを形成しており、今後のトレンド反転に警戒が強まっています。
今後再び価格を上昇させた場合は、節目となる163円のレジスタンスを超えられるかがポイントになってくるでしょう。
対JPY価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
145円付近で下値を固める動きとなっていたモナコイン(MONA)は、その後形成していた逆三尊のネックラインを抜け、大幅に価格を上昇させました。
しかし、レジスタンスとなる4月末の高値(163円)に到達したところで相場は反転し、現在再び150円台に価格を戻しています。
今後このまま下落の動きが続く場合、昨日上抜けたネックラインを直近のサポートラインとして注目しておきましょう。
レジサポ転換となるネックラインでしっかり下値を固められると、再び高値更新に向けて上昇させていく期待が持てます。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
今月11日の急騰から強気相場が続くモナコイン(MONA)ですが、現在上昇ウェッジを形成してきているので、今後のトレンド反転を警戒しておく必要があります。
今後再び価格を上昇させた場合、引き続き直近の高値(163円)が節目のレジスタンスとして意識される考えられ、3度目となる高値抜けトライに失敗すると、その後のウェッジ下抜けの動きが危険視されます。
ウェッジを下抜けしてしまうと、3月から続く上昇チャネルの下限ラインまでの価格下落も想定されるので、注意しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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