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  • 2020/05/18
  • 2020/05/18
  • コイン東京編集部

ジェーシービーがブロックチェーンを活用した決済システムの検討開始を発表

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ジェーシービーがブロックチェーンを活用した決済システムの検討開始を発表 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
5月15日、株式会社ジェーシービー(JCB)は、ブロックチェーンを活用したサステナブルな決済システム構築の共同検討に向けて、株式会社TECHFUNDとのパートナーシップを発表した。

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ジェーシービーがブロックチェーンを活用した決済システムの検討開始を発表

JCBは、TECHFUNDのSTOセキュリティトークンオファリング)やステーキングを始めとしたブロックチェーン技術をベースに決済プラットフォームの構築について共同検討を開始する。STOは、ブロックチェーン上で発行されるトークン化された証券による資金調達手法だ。ステーキングは、仮想通貨の保有によりブロックチェーンの運用に寄与し、その対価として報酬を得るプロセスだ。

2014年設立のTECHFUNDは、ブロックチェーン及びSTOプロジェクトの支援に注力しており、スタートアップや大企業のブロックチェーンアプリケーション開発を支援する「ACCEL BaaS(Blockchain as a Service)」の開発・提供を行っている。支援先には、NEM の スーパーノードの運用受託などを手がけるEtherSecurity社などがある。

今月、VISAが2019年11月にデジタル法定通貨の特許を米国特許商標庁(USPTO)に申請していたことが明らかになった。VISAは、デジタルドルやデジタル人民元など中央銀行のデジタル通貨(CBDC)との連携を視野に入れている。また、イーサリアムにも複数回言及しており、特許出願技術との連携も示唆された。


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