ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。2020年に入り、上昇の値動きを続けてきたイーサリアム(ETH)は4月末に0.0284BTC台を天井として下降チャートを形成する形となりました。
下落後のイーサリアム(ETH)は3月末の最安値で下値更新を止め、本日5月19日までに反発の値動きへ切り替わっています。
再び上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は、本日5月19日に4月上旬に形成されたサポートラインである0.0224BTC台へ接触しつつあります。過去のサポートラインが今回のレジスタンスラインへ切り替わる可能性は十分にある中で、同時に20日移動平均線も上値付近で推移しているため、現在のイーサリアム(ETH)相場は上値が重い展開となっています。
XRP/JPYの日足チャートを分析していきます。3月13日以降上昇への値動きを続けていた対法定通貨でのイーサリアム(ETH)チャートは4月末で一度上値更新の値動きを止める展開となりました。
反落を起こしたイーサリアム(ETH)ですが、下値は75日移動平均線に支えられた形となり、再び上昇の値動きへ移行しています。
本日5月19日までに4月末の上値に接触しつつあるイーサリアム(ETH)はこのまま更なる上値更新を見せることが出来るのかが焦点となります。
下値を長期移動平均線で支え、切り上げる形となっているイーサリアム(ETH)はレジスタンスライン突破の可能性が十分に考えられるでしょう。
現在4月上旬のサポートライン及び20日移動平均線に接触しつつあるイーサリアム(ETH)ではありますが、強い反落は今のところ起きていません。
強い買い圧力が加わっているイーサリアム(ETH)はこのまま20日移動平均線を上方へ抜ける可能性は十分に考えられるでしょう。
しかし長期的にイーサリアム(ETH)相場を観た場合、更なる上値には2月以降から形成される下降トレンドラインも推移しており、簡単には長期的な強気相場目線を展開することは難しい場合があります。
20日移動平均線を上方へ抜けた場合、次に意識される価格帯は0.0227BTC台ということになります。
イーサリアム(ETH)相場で今後注目したい価格帯、まずは20日移動平均線が推移する0.022BTC台を明確に抜けることが出来るのか注目しましょう。
下値に関しては0.02BTC台まで意識される相場です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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