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  • 2020/05/21
  • 2020/05/21
  • コイン東京編集部

トップアナリストのマティ・グリーンスパン、暗号資産ポートフォリオに再びアルトコインを含める

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トップアナリストのマティ・グリーンスパン、暗号資産ポートフォリオに再びアルトコインを含める+仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ビットコインの3度目の半減期を終えたため、著名なアナリストのマティ・グリーンスパンは自身の暗号資産ポートフォリオを多様化させて、アルトコインを含めている。

暗号資産ポートフォリオに再びアルトコインを含める

クォンタムエコノミクスの創設者であるグリーンスパン氏は、5月初めにイートロアカウントの資産をビットコイン(BTC)に集中させた。現在、彼の暗号資産ポートフォリオの約70%がBTCにあり、続いて9.43%がイーサリアム(ETH)、テゾス(XTZ)が6.68%、ジーキャッシュ(ZEC)が6.29%と続いた。残りの数%はダッシュとライトコインとなっている。

引用:5月21日 eToroアカウントより
引用:5月21日 eToroアカウントより

グリーンスパン氏は、ビットコインは強力なファンダメンタルズのために引き続き最大の選択肢だとしており、取引手数料の上昇に関する懸念は問題にはならないと述べている。

「安価で高速な暗号資産が少なくとも30種類あるが、BTCほどのセキュリティ、デジタル不足性、不変性、流動性はない。」

「ビットコインはマイクロペイメントにはあまり向いていない。スターバックスでコーヒーを買うときに使用するならそれは検討すべきことだ。しかし、ビットコインの価値命題は、接続されていないアセットを持つことにある。政府や銀行、そしてコーヒーを簡単に購入できるようにすることではない。現時点でデジタルスタンダードを除外する理由はまったくない。安物買いの銭失い。」(5/19 quantumeconomicsニュースレター)

仮想通貨市場の時価総額におけるビットコインのシェアは現在66.9%に上る。昨年7月以来60%以上を維持している。

140か国(英国、欧州、オーストラリア、南アフリカ)で営業しているeToroは、1300万人が利用している投資プラットフォームだ。トレーダーを指定してその取引を「オートコピー」できる機能で知られている。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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