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  • 2020/05/23
  • 2020/05/23
  • コイン東京編集部

ゴールドマンサックスがビットコイン、インフレ、ゴールドに関する電話会議を開催予定

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ゴールドマンサックスがビットコイン、インフレ、ゴールドに関する電話会議を開催予定 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京 
5月27日午前10時30分(EST)に予定されているゴールドマンサックスのクライアント電話会議は、「米国経済の見通しとインフレ、ゴールド、ビットコインに対する現在の政策の影響」に焦点を当てる。この会議は、マクロ経済および金融動向に関するシリーズの15回目に当たる。

ゴールドマンサックスがビットコイン、インフレ、ゴールドに関する電話会議を開催予定 

ゴールドマンの電話会議は、同社の最高投資責任者であるSharmin Mossavar-Rhami氏が主催する。元経済顧問会議の議長でハーバードケネディスクールの経済学教授ジェイソン・ファーマン氏。ゴールドマンのチーフエコノミストでグローバルリサーチの責任者であるヤンハツィウス氏が参加する。

Credit and Liquidity Programs and the Balance Sheet 引用:連邦準備制度
Credit and Liquidity Programs and the Balance Sheet 引用:連邦準備制度

ゴールドマンサックスは、中央銀行による現在の金融政策を鑑みて、量的緩和、金融インフレのリスク、および世界経済がビットコインや金などの資産について議論する。

中央銀行が経済救済措置と量的緩和を通じて3兆ドル以上を印刷した後、連邦準備制度理事会(FRB)はバランスシートを前週の6.98兆ドルから5月18日までに7.09兆ドルに拡大した。FRBのジェローム・パウエル議長は、第2四半期の今後の経済統計は国がこれまでに見た中で最悪になると警告している。しかし、パウエル氏は3月26日にNBCの番組で、「資金供給に関して、当局の弾薬が尽きるということはない」と語っている。

コロナウイルスの感染拡大以来、金の価値が高まっており、アナリストは年末までに資産が過去最高を記録すると予測している。ビットコインは、主要なヘッジファンドマネージャーであるPaul Tudor Jonesから大きな後押しを受けた。ジョーンズ氏は、今月初めにビットコインに彼の資産の1〜2%を割り当てる投資戦略を明かした。

デジタル通貨資産マネージャーのグレイスケールは、「ジョーンズは、FRBのバランスシートの急速な拡大に対処し、ポートフォリオヘッジツールとしてビットコインを強調した。」と報告している。

ジョーンズ氏はビットコインと共に、金、株式、米国債、商品、通貨など、インフレと闘うためのさまざまな資産も調査した。ジョーンズは彼のメモの中で、「予測を強いられた場合、私の賭けはビットコインにある」と述べた。


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