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  • 2020/05/25
  • 2020/05/25
  • コイン東京編集部

米リップル社のアフリカ展開、ガーナの送金会社Waya Moneyとのパートナー関係が明らかに

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米リップル社のアフリカ展開、ガーナの送金会社Waya Moneyとのパートナー関係が明らかに 
米リップル社が、ガーナの送金会社Waya Moneyと提携していることが明らかになった。アフリカに金融包摂をもたらすチャレンジャーバンクであるWayaは、迅速で安価な決済をユーザーに提供する代替案を提供している。

米リップル社のアフリカ展開

地元のブログによると、アフリカのトーゴとガーナ間の送金は、従来の銀行システムに頼るよりもバスに乗って直接届けるほうが安くて早い。このような問題はアフリカ全体の「国境間ビジネス」を妨げてきた。

広告によると、Wayaは「30分の」送金品質を約束し、トランザクションが時間枠内にクリアされない場合、送信者のアカウントにコストを返金するという。現在、Wayaはアフリカの3か国(ケニア、ガーナ、ナイジェリア)で事業を展開している。南アフリカ、シエラレオネ、コートジボワールなど、その他の国も準備中だ。

アフリカでは、M-Pesaのようなマイクロペイメントツールが普及している。Wayaは、送金ツールの相互運用プラットフォームを構築しており、リップル、ステラ、モジャループなどの企業と提携して、アフリカでの支払いと送金を簡単かつ迅速に行うことを目指している。


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