(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートについて分析していきます。5月18日より徐々に下値・上値共に切り上げる展開を続けているリップル(XRP)。その値動きの中には5月上旬よりレジスタンスラインとして機能していた5日移動平均線をサポートラインへロールリバーサルする展開も確認出来ました。
明確なサポートラインを獲得できたリップル(XRP)ではありますが、上値に関しても20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能しており、これまで切り上げていた値動きを一時横ばいの動きへ切り替えています。
中期移動平均線を突破することで、リップル(XRP)相場は強気相場へと意識することが出来ますが、20日移動平均線を超えることが出来ない場合、再び下降チャートを形成する可能性も高まってしまいます。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートでは引き続き横ばいの値動きが続いています。
これまでのレンジ相場のリップル(XRP)は、上値に20日移動平均線及び75日移動平均線が推移しており、上値が重い展開となりながら下値を試す動きが確認されています。
また現在は横ばいの値動きになっているものの、今後の値動きでは4月末からの下降トレンドラインが上値に推移することになり、可能性として、横ばいの値動きから上値を切り下げる値動きへ切り替わる可能性があるため注意しましょう。
今後の値動きの中で注目したいポイントは、20日移動平均線を上回ることが出来るのかという点です。既に20日移動平均線に接触し、切り上げていた上値を横ばいの形へ変えているリップル(XRP)。
しかし移動平均線上から強い反落も起きていないため、短期的な買い注文の解消や戻り売りの動きによる売り圧力優勢にはなっていない状況と考えられます。
したがって、今後買い圧力が上回る可能性は未だ残されており、20日移動平均線上から強い反落が起きない限り、上昇チャートへの可能性は残されていると考えて良いでしょう。
今後最も注目したい価格帯は20日移動平均線が推移する価格帯です。
本日5月26日の場合、0.0000222BTC台ということになります。
ビットコイン(BTC)の買い勢いは徐々に失われつつある!?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【5/25】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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