COIN TOKYO

  • 2020/06/01
  • 2020/06/01
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)はトライアングルパターン収束間近?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/1】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は6月に入っても、長期的なトライアングルパターンを継続した状況となっています。しかしトライアングルパターンも徐々に収束が近づいているビットコイン(BTC)は今後近々大きな値動きを見せることになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は長期トライアングルパターンを継続中!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月以降から長期的なトライアングルパターンを形成しているビットコイン(BTC)は、6月に入ってもトライアングルパターンを継続させています。

しかし6月1日にの値動きでは下値を5日移動平均線上で止めており、トライアングルパターンは徐々に収束される展開となっています。

このままトライアングルパターンが終息される場合、早ければ6月15日前後までには大きな値動きを見せる可能性が高まるでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとして、本日6月1日までトライアングルパターンが形成されているため、今後の値動きの中では2月以降の下降トレンドラインや5日移動平均線から大きな乖離が見られる場合、ビットコイン(BTC)はそのままその方向へ大きく動き出す可能性が高まるでしょう。

またビットコイン(BTC)の注文比率にも注目です。現在買い注文量を再び徐々に上昇させているビットコイン(BTC)は、トライアングルパターンから上放れに期待する取引者も多く存在する可能性があります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとしては、トライアングルパターンの収束点は6月15日前後となっているものの、既に十分に収束されていることから、6月以降は大きな値動きが見られる可能性があることを頭に入れておきましょう。

また注文比率の動きから見ると、現在のビットコイン(BTC)は比較的買い圧力が高まっている動向が確認されているため、トライアングルパターンの上放れからそのまま130万円台まで意識される上昇の値動きが見られる可能性もあるため注目です。

仮に5日移動平均線を下回る場合、ビットコイン(BTC)のトライアングルパターンはした離れを起こす可能性が高まることになります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後意識した価格帯として、上値は104万円台、下値は98万円台を注目しましょう。

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