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  • 2020/06/02
  • 2020/06/02
  • コイン東京編集部

半減期を迎えたビットコインは18か月の強気相場の開始地点にー海外アナリスト

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半減期を迎えたビットコインは18か月の強気相場の開始地点にー海外アナリスト+仮想通貨ニュースサイト コイン東京
著名な匿名のストラテジストPlanBは、ビットコインの希少性に基づいた指標「ストックツーフロウ(S2F)モデル」を更新した。これによると現在は18か月の強気サイクルの始まりに当たり、2021年末までにビットコインが100,000ドルに到達する。

半減期を迎えたビットコインは18か月の強気相場の開始地点に

S2Fモデルは、ビットコインの現在の供給量と採掘量に基づいて比率を計算する。コモディティで最大のストックフロー比は金の62だ。これは、現在の金の在庫量を採掘するには62年掛かることを意味する。銀のS2F比は22だ。

5月の半減期により、ビットコインのS2F比は50になった。マイニング報酬は12.5枚から6.25枚に減少した。

Andreessen HorowitzのパートナーであるChris Dixon氏とEddy Lazzarin氏は、暗号資産市場に「第4の強気サイクル」が差し迫ると主張している。先月のブログ投稿で両者は、「2017年のサイクルは支払い、金融、ゲーム、インフラストラクチャ、Webアプリなど、幅広い分野で数十のエキサイティングなプロジェクトを生み出した」と指摘して、「これらのプロジェクトの多くは近い将来に開花し、4番目の暗号サイクルを推進するだろう」と述べた。

ソーシャルニュース集約サイトRedditの共同創設者Alexis Ohanian氏は、ビットコインと「暗号の春」の芽吹きを迎えると語った。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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