BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。2月以降から形成されている下降トレンドラインを6月に入り、遂に上方へ突破する形を見せました。
トレンドラインを突破したビットコイン(BTC)は本日6月2日までに108万円台まで上値をのばしています。
更に注文比率チャートを合わせて確認した場合、6月以降から買い注文量を急増させており、相場観としては既に強気相場目線となっています。
トレンドライン突破、注文比率チャートからビットコイン(BTC)は今後も更に上値を伸ばす可能性があります。
現在強い上昇の値動きを見せているビットコイン(BTC)、今後意識される上値は2月時点の上値である115万円台ということになります。
また仮に反落の値動きを見せる場合、6月に入って突破した下降トレンドラインがサポートラインとして形成される場合、更に強気相場目線が固いものとなるでしょう。
またもう一つの注意点として、注文比率の買い注文チャートでは間もなく5月19日時点の量に行きつくことになります。注文比率チャート内でレジスタンスラインとなりやすい量まで到達目前のビットコイン(BTC)は短期的に買い注文を解消する動きが見られる可能性があるため注意しましょう。
今後の値動きとして、移動平均線の観点、2月以降の下降トレンドラインを上方へ抜けたというポイント、更に注文比率の値動きから今後も更に上値を伸ばす可能性は高いでしょう。
しかし買い注文チャートにてレジスタンスラインへ接触する可能性もあるビットコイン(BTC)は近々短期的な反落を起こす場合もあるため注意は必要です。
仮に反落を起こした場合、2月以降から形成されていた下降トレンドラインがサポートラインとして機能するのか注目です。
現在強気相場目線となっているビットコイン(BTC)にとって、注目したい価格帯は上値に関しては115万円台、下値に関しては下降トレンドラインが推移する104万円台ということになります。
リップル(XRP)は一時短期的に上昇の値動きを見せるもすぐに反落！リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/1】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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