COIN TOKYO

  • 2020/06/08
  • 2020/06/08
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は引き続き上値は重いものの、下値も支えられている展開!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/8】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)相場は長期的に見ても徐々に上値を切り上げている展開となっており、今後更なる上昇にも期待できる相場となっています。しかし長期的なレジスタンスライン近辺の価格帯は引き続き重い状況が続いています。

ビットコイン(BTC)は徐々に上値を切り上げる展開!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。5月上旬から急上昇を見せてたビットコイン(BTC)は、一時2月以降から形成されていた下降トレンドラインに抑えられる展開を見せましたが、6月に入って下降トレンドラインを上方へブレイク。ビットコイン(BTC)相場は強気相場目線継続の判断がつきやすくなりました。

今後意識される上値は2月時点の最高値である115万円台近辺ということになりますが、現在のビットコイン(BTC)の最高値は110万円台であり、直近高値に接触しつつあるビットコイン(BTC)はその分上値が重くなる状況となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

徐々に上値が重くなる展開を迎えているビットコイン(BTC)ではあるものの、下値2月以降から形成されていた下降トレンドラインに支えられている展開であり、まだまだ上昇の試みが見られやすい相場となっているでしょう。

しかしここまで急上昇を見せていたビットコイン(BTC)にとって、高値付近での揉み合いの値動きは相場観として、不安感を高めることになります。

そのためビットコイン(BTC)の注文比率も同様に確認する必要があるでしょう。

特にビットコイン(BTC)の買い注文量はこれまで急増していたものの、本日6月8日までにわずかではありますが、減少の動きへ切り替わっています。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後のビットコイン(BTC)の値動きとして、まず下値が2月以降から形成されていた下降トレンドラインで引き続きサポートされるのか注目しましょう。

底堅い値動きは上昇への動きを試みやすくする要因となります。

また注文比率の変動にも注目する必要がありそうです。これまで買い注文量は多く溜まっていたものの、高値付近での揉み合いの値動きは、買い注文を一時解消させる動きへ繋がりやすく、価格を急落させてしまう要因となってしまいます。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後ビットコイン(BTC)相場で注目したい価格帯として、上値は2月時点の最高値である115万円台まで注目しましょう。

下値に関しては下降トレンドラインが推移する103万円台で支えられるのか注目です。

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