(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月15日以降下値の更新を止めているリップル(XRP)は中期的なレンジ相場を形成しています。
6月に入り、徐々に上値を切り下げる展開となっているリップル(XRP)は6月以降から形成されている下降トレンドラインと5月15日以降から形成されているレンジ相場サポートラインでトライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)は近々収束の形となります。
現在形成されているトライアングルパターンの収束点は6月13日前後であり、今後の下降トレンドライン及びサポートラインブレイクはそのまま大きな値動きに繋がる可能性もあるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも依然方向感が無く、流動性も低い相場が続いています。
出来高の反応も低いため、今後大きな注文が入った際にそのままチャート上での影響も強いものとなりやすく、方向感は無いものの、取引には警戒が必要な相場と言えるでしょう。
特に移動平均線突破後に上昇の値動きが限定的な相場が続いたリップル(XRP)にとって、下落の値動きには警戒したいところです。
短期的な下降型トライアングルパターンを形成しているリップル(XRP)は6月13日までは警戒が必要な相場となります。
また仮に現在切り下がっている下降トレンドラインを上方へ抜ける展開を見せる場合、リップル(XRP)はそのまま5月以降の最高値である0.0000222BTC台まで上昇する可能性が高まるため注目です。
トライアングルパターンから下放れを起こす場合、2018年以降の最安値を更に更新する値動きとなり、弱気相場が継続となります。
リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯は、下値に関してはレンジ相場のサポートラインである0.0000205BTC台に注目です。
上値に関しては短期直近上値である0.000021BTC台の明確なブレイクに注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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