COIN TOKYO

  • 2020/06/10
  • 2020/06/10
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)のトライアングルパターンは継続中!今後の値動きは?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/10】

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リップルのチャート分析画像
中期的にレンジ相場を継続しているリップル(XRP)は本日6月10日まで依然上値を切り下げる展開を続けています。トライアングルパターンを継続しているリップル(XRP)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は短期トライアングルパターンを継続中!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月15日以降下値の更新を止めているリップル(XRP)は中期的なレンジ相場を形成しています。

6月に入り、徐々に上値を切り下げる展開となっているリップル(XRP)は6月以降から形成されている下降トレンドラインと5月15日以降から形成されているレンジ相場サポートラインでトライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)は近々収束の形となります。

現在形成されているトライアングルパターンの収束点は6月13日前後であり、今後の下降トレンドライン及びサポートラインブレイクはそのまま大きな値動きに繋がる可能性もあるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD日足

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも依然方向感が無く、流動性も低い相場が続いています。

出来高の反応も低いため、今後大きな注文が入った際にそのままチャート上での影響も強いものとなりやすく、方向感は無いものの、取引には警戒が必要な相場と言えるでしょう。

特に移動平均線突破後に上昇の値動きが限定的な相場が続いたリップル(XRP)にとって、下落の値動きには警戒したいところです。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

短期的な下降型トライアングルパターンを形成しているリップル(XRP)は6月13日までは警戒が必要な相場となります。

また仮に現在切り下がっている下降トレンドラインを上方へ抜ける展開を見せる場合、リップル(XRP)はそのまま5月以降の最高値である0.0000222BTC台まで上昇する可能性が高まるため注目です。

トライアングルパターンから下放れを起こす場合、2018年以降の最安値を更に更新する値動きとなり、弱気相場が継続となります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯は、下値に関してはレンジ相場のサポートラインである0.0000205BTC台に注目です。

上値に関しては短期直近上値である0.000021BTC台の明確なブレイクに注目です。



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