(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月15日近辺から2018年以降の安値更新の値動きを止めたリップル(XRP)。その後の反発は限定的であり、現在レンジ相場を形成しています。
リップル(XRP)のレンジ相場は6月に入り、徐々に上値を切り下げる展開になっています。6月以降から形成されている短期下降トレンドライン及び5月中旬以降からのレンジ相場サポートラインによって、短期トライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)。
本日6月11日までに下値へ接触する頻度が挙がっており、下値は保たれているものの、売り圧力が優勢となる相場へ移行しています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨でのリップル(XRP)チャートでは、20日移動平均線及び75日移動平均線に張り付いた値動きが続いています。
また出来高の低さからも、現在流動性の低い相場となっていることが判断できます。
今後注目したいポイントとしては、4月末以降から形成された下降トレンドラインに接触する際に大きな値動きを見せるのか注目です。
4月末以降の下降トレンドラインが、現在の価格推移では6月20日前後に接触する見通しです。
今後のリップル(XRP)の値動きとして、下値にタッチしながらもローソク足には長い下ヒゲを伴うものが並んでいます。
そのため今後も強い反発に期待したいところですが、反発の値動きが限定的であった場合、そのままレンジ相場のサポートラインである0.0000205BTC台を明確に下回ってしまう可能性があるため警戒しましょう。
また安値更新の値動きが見られた場合も、下落が限定的であった場合、リップル(XRP)は長期的な底に到達する可能性も控えています。下値更新時の値動きには継続して注目が必要です。
リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯として、下値はレンジ相場サポートラインである0.0000205BTC台を明確に抜けることになるのか注目しましょう。
ビットコイン(BTC)は上昇の値動きを止め、ボックス相場へ移行!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/10】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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