COIN TOKYO

  • 2020/06/12
  • 2020/06/12
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は下値を更新する値動き!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/12】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は中期的なレンジ相場を形成していましたが、本日6月12日までに下値を更新する値動きへ移行しつつあります。レンジ相場から下降チャートへ切り替わる可能性が高まってきたリップル(XRP)は今後どのような展開となるのでしょうか?

リップル(XRP)は下値更新の値動き?今後の展開は?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月15日より2018年以降の最安値更新の値動きを一時止めていたリップル(XRP)はその後レンジ相場へ移行していました。

揉み合いの値動きは6月に入り上値を切り下げる下降型のトライアングルパターンを形成する形となり、本日6月12日までに遂にレンジ相場のサポートラインである0.0000205BTC台をブレイクする値動きとなっています。

レンジ相場のサポートラインブレイク時は、高い出来高も確認されており、反発の動きも確認はされているものの、依然売り圧力が勝っている状況となっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

USD/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは対BTCチャート以上に強い下落の値動きが確認されています。

5月末に一時移動平均線を上回り、相場は強気相場目線となったものの、その後の上昇は限定的、移動平均線上で張り付いた値動きが続いていました。

そんな中、突如起きた強い下落の値動き。リップル(XRP)は6月6日より出来高の反応も鈍く流動性の低い相場でありました。そのため逆に相場は強い動きが見られやすい相場であったとも捉えることができます。

下落後のリップル(XRP)は反発の値動きこそ見られていますが、その後も値動きのベクトルは下落となっています。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

トライアングルパターンから下落方向へ動き出したリップル(XRP)は2018年以降の最安値を更新する値動きとなっています。

5月中旬以降から形成されていたレンジ相場のサポートラインをブレイクしたタイミングで高い出来高の反応も確認できていたため、今後の値動きの中で直近で反発を見せるのか注目です。

トライアングルパターンから下放れしたことにより、今後下降チャートを更に継続する可能性が高まりましたが、仮にトライアングルパターンを下放れしたにも関わらず、下値が限定的となる場合、リップル(XRP)の底が意識され、強い上昇がみられる場合もあります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯として、上値に関しては過去のサポートラインである0.0000205BTC台を再び上回ることが出来るのか注目です。

また出来高の反応にも引き続き注目が必要です。

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