ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。イーサリアム(ETH)は5月15日以降から上昇チャートを形成し、上値を0.0000256BTC台まで伸ばしました。
上値更新の値動きを止めたイーサリアム(ETH)はその後中期的なレンジ相場を形成、本日6月15日までに下値は20日移動平均線に接触しています。
中期移動平均線に接触したイーサリアム(ETH)ですが、反発の値動きは確認されていません。押し目買いの動きが誘発されなかったイーサリアム(ETH)は今後更に下落する可能性も十分に考えられるでしょう。
ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。対法定通貨でのイーサリアム(ETH)チャートでは6月11日以降から下降チャートを形成しています。
本日6月15日までに下落した下値は4月末以降のレジスタンスラインが推移した価格帯です。
今後の値動きとして、再び上昇の値動きを見せることができれば、長期的には上昇チャート形成ということになります。しかし下値を更に更新する値動きを見せる場合、長期的な強気相場目線が終了する可能性が高まることになります。
イーサリアム(ETH)は現在0.0245BTC台まで下値を落としています。0.045BTC台は20日移動平均線が推移する価格帯であり、同時に6月以降から形成されたレンジ相場のサポートラインが推移する価格帯でもあります。
現在の価格帯から反発を起こすことが出来れば中期的なレンジ相場が継続。上値は0.0255BTC台まで意識することが出来るでしょう。
しかし現在の価格帯から更に下落する値動きとなる場合、0.0242BTC台まで下落する可能性が高まります。
今後イーサリアム(ETH)チャートで注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線が推移する0.0245BTC台から反発を見せるのか下方へブレイクするのか注目しましょう。
ビットコイン(BTC)は長期移動平均線上で反発！今後の展開は？ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/15】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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