COIN TOKYO

  • 2020/06/16
  • 2020/06/16
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は徐々に下値を更新するも反発も認められている!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/16】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は6月11日に2018年以降の最安値を再び下回る展開を見せています。サポートラインブレイク後のリップル(XRP)は緩やかな下値更新の値動きを見せてはいるものの、反発の値動きも確認されている状況です。リップル(XRP)チャートを分析していきます。

リップル(XRP)はラインブレイク後も緩やかな値動き継続

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。6月11日よりそれまでのサポートラインを下回る展開を見せているリップル(XRP)。

下値更新の値動きは緩やかながらも着々と更新しています。しかしリップル(XRP)の下落後はしっかりと反発の値動きも確認されており、値幅としてはわずかな幅となっているようです。

ラインブレイク後も下支えが続いているリップル(XRP)。過去の相場から振り返ると、ラインブレイク後も長期的なレンジ相場が形成される場合、突如価格を大きく伸ばした展開も複数回確認されています。

このままリップル(XRP)は底を意識することになるのでしょうか?

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも本日6月16日までに非常に強い反発の値動きを見せつつあります。

このまま6月12日時点の直近上値を更新する値動きを見せる場合、リップル(XRP)の相場観は弱気相場目線へ大きく傾いていたものが再び方向感が定まらない相場観へと変化することになります。

しかし直近上値を上回らずに再び下値を更新させる値動きを見せる場合、リップル(XRP)は引き続き弱気相場目線と判断しても良いでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の値動きとして、現在推移しているリップル(XRP)の価格帯は5月末以降から形成されている下降トレンドラインが推移している価格帯でもあります。

中期下降トレンドラインに抑えられ、上値が切り下がる展開となる場合、リップル(XRP)は更に下落する可能性も高まり、下値更新の値動きを見せる場合があります。

しかし今後も下値を大きく下げずに揉み合いに近い形の値動きが続く場合、突然の急激な上昇にも気を付けていきたいところです。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は5月末以降から形成されている下降トレンドラインが推移する0.0000204BTC台に注目しましょう。

下値に関しては最安値である0.00002BTC台を下回ってしまうと大きな下落の可能性が高まります。

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