COIN TOKYO

  • 2020/06/16
  • 2020/06/16
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は長期移動平均線から強い反発!どこまで上値を伸ばせるのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/16】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は6月15日まで下落の値動きを見せていたものの、長期移動平均線に接触後から値動きのベクトルを切り替えています。本日6月16日までに上値を伸ばしているビットコイン(BTC)は今後どこまで上昇するのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は中期移動平均線及びトレンドラインを超えることが出来るのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月11日から12日にかけて強い下落を起こしたビットコイン(BTC)は下値を一時95万円台まで落としました。

ビットコイン(BTC)の現在の95万円台は75日移動平均線が推移している価格帯であり、その後から大きな上昇の値動きを見せています。

本日6月16日までに2月以降から形成される下降トレンドライン及び20日移動平均線に接触しているビットコイン(BTC)。今後更に上値を伸ばすことで相場観は大きく変化していくことになります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

長期移動平均線に支えられ上昇の値動きを見せているビットコイン(BTC)は長期的にも強気相場が意識される展開へ戻りつつある状況ではあります。

しかし注文比率を確認すると、6月上旬より急増していた買い注文量が大幅な減少、本日6月16日まで減少が続いている要です。

これまでの含み益が大幅に解消された形となっているビットコイン(BTC)、下降トレンドラインを超えることで買戻しの動きが確認される可能性があるものの、現在は売り圧力が優勢となりやすいことを頭に入れておきましょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとしては、やはり下降トレンドライン及び20日移動平均線が推移する102万円台に対してどのような値動きを見せるのかで展開が変わっていきます。

102万円台を大幅に上回る場合、これまで減少していた買い注文量が再び増える可能性が高くなり、同時に買い圧力としてチャートを上方へ押し上げる展開となりやすいでしょう。

しかし102万円台から反落してしまうと、買い圧力が小さいビットコイン(BTC)は再び75日移動平均線が推移する価格帯まで下落してしまう可能性があります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値は102万円台に注目しましょう。

下値に関しては75日移動平均線が推移する95万円台に注目です。

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