(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。リップル(XRP)は5月15日以降、0.0000205BTC台をサポートラインとしたレンジ相場を形成していました。
レンジ相場は6月11日にサポートラインをブレイクした形で終了しています。またサポートラインブレイク直前までの値動きでは6月上旬より下降型のトライアングルパターンを形成しており、ラインブレイクはトライアングルパターンが下放れした形となっています。
ラインブレイク後のリップル(XRP)は徐々に下値を切り下げる展開となっているものの、その動きは鈍いものとなっています。
買い圧力も同比率で高まっているリップル(XRP)は今後ベアトラップの可能性もあるため注意は必要です。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨でのリップル(XRP)チャートは6月15日にそれまでのサポートラインを一度下に抜ける値動きを見せたものの、その後すぐに反発の値動きを見せており、再びレンジ相場価格帯で推移しています。
しかしレンジ相場で推移しているリップル(XRP)ですが、上値は限定的となっており、レンジ相場ながらも引き続き意識は弱気相場へ傾いている状況となっています。
そのため今後再び下落する可能性を意識した取引が必要となってくるでしょう。
現在徐々に下値を下げているリップル(XRP)ではありますが、その値動きは非常に緩やかな状況となっています。相場としては売り圧力が大きな優勢となっているわけではなく、買い圧力も同様に加わっている状況といえるでしょう。
今後の注目としては5月末以降から形成された下降トレンドラインに対してのリアクションです。
トレンドラインを相対的に上回ってしまう場合、リップル(XRP)相場は一時的に売り圧力が減少し、買い圧力が一気に優勢となる可能性があるため注意が必要です。
リップル(XRP)の今後注目したい価格帯として、上値は下降トレンドラインが推移する0.0000203BTC台に注目しましょう。
下値は引き続き直近安値を更新するのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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