COIN TOKYO

  • 2020/06/17
  • 2020/06/17
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はラインブレイク後も下落の値動きは鈍い!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/17】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は6月11日にレンジ相場のサポートラインをブレイクする値動きを見せました。その後のリップル(XRP)は徐々に下値を更新する値動きを継続させているものの、その値動きは非常に鈍い展開となっています。今後リップル(XRP)はどのような展開を見せるのでしょうか?

リップル(XRP)は緩やかに下値を下げる展開を継続

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。リップル(XRP)は5月15日以降、0.0000205BTC台をサポートラインとしたレンジ相場を形成していました。

レンジ相場は6月11日にサポートラインをブレイクした形で終了しています。またサポートラインブレイク直前までの値動きでは6月上旬より下降型のトライアングルパターンを形成しており、ラインブレイクはトライアングルパターンが下放れした形となっています。

ラインブレイク後のリップル(XRP)は徐々に下値を切り下げる展開となっているものの、その動きは鈍いものとなっています。

買い圧力も同比率で高まっているリップル(XRP)は今後ベアトラップの可能性もあるため注意は必要です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨でのリップル(XRP)チャートは6月15日にそれまでのサポートラインを一度下に抜ける値動きを見せたものの、その後すぐに反発の値動きを見せており、再びレンジ相場価格帯で推移しています。

しかしレンジ相場で推移しているリップル(XRP)ですが、上値は限定的となっており、レンジ相場ながらも引き続き意識は弱気相場へ傾いている状況となっています。

そのため今後再び下落する可能性を意識した取引が必要となってくるでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在徐々に下値を下げているリップル(XRP)ではありますが、その値動きは非常に緩やかな状況となっています。相場としては売り圧力が大きな優勢となっているわけではなく、買い圧力も同様に加わっている状況といえるでしょう。

今後の注目としては5月末以降から形成された下降トレンドラインに対してのリアクションです。

トレンドラインを相対的に上回ってしまう場合、リップル(XRP)相場は一時的に売り圧力が減少し、買い圧力が一気に優勢となる可能性があるため注意が必要です。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)の今後注目したい価格帯として、上値は下降トレンドラインが推移する0.0000203BTC台に注目しましょう。

下値は引き続き直近安値を更新するのか注目です。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。



仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る