COIN TOKYO

  • 2020/06/19
  • 2020/06/19
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は逆head and shoulderを形成、今後急上昇するのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/19】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は6月11日以降から揉み合いの値動きを続けています。横ばいの値動きはこれまで複数回下値更新を試みる値動きとなっています。短期的に逆head and shoulderを形成しているビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は短期的な上昇シグナルを完成させることが出来るのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月11日以降レンジ相場を続けているビットコイン(BTC)、横ばいの値動きではこれまで三回下値を更新する値動きを続けています。

6月11日以降から短期的な逆head and shoulderを形成したビットコイン(BTC)は今後上昇チャートを形成する可能性が生まれています。

逆head and shoulderのネックラインは20日移動平均線となっており、ネックラインを上方へ超えることで同時に移動平均線を上回ることにもなります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとしては20日移動平均線を直近の値動きで上回ることが出来るのか注目しましょう。20日移動平均線を上回ることで同時に逆head and shoulderを完成させることにも繋がり大きな上昇に期待が出来る相場となります。

仮に20日移動平均線上で反落を起こしてしまう場合、逆head and shoulderが否定されることになり、逆に下落の可能性が高まってしまいます。

下値に関しては75日移動平均線がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして20日移動平均線を上回ることが出来る場合、強気相場目線が強まることになり、上値は再び110万円台まで上昇する可能性があるでしょう。

逆に20日移動平均線に抑えられる展開が続く場合、75日移動平均線が推移する95万円台まで下落する可能性が高まることになります。

どちらにせよ揉み合いの相場は近々抜けだす可能性が高まっているため注目が必要です。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値は20日移動平均線が推移する101万8千円台に注目しましょう。下値に関しては75日移動平均線が推移する75万円台がサポートラインとして形成されるのか注目です。

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