COIN TOKYO

  • 2020/06/21
  • 2020/06/21
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は大台を割る値動き!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/21】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は緩やかな値動きながらも遂に大台である0.00002BTC台を割る値動きを見せつつあります。大台抜け以降は一時反発の値動きも確認されているものの、限定的となっているようです。リップル(XRP)の今後をチャート分析していきます。

リップル(XRP)はBTC建てで大台抜けを確認

リップル(XRP)価格チャート:対BTC60分足

(TraidingViewのXRP/BTC 60分足チャート)

XRP/BTCの60分足チャートを分析していきます。これまで上値を徐々に切り下げた展開を見せていたリップル(XRP)は遂に本日6月21日に大台である0.00002BTC台を下に抜ける展開を見せつつあります。

大台である0.00002BTC台割れのリップル(XRP)は、60分足チャートではトンボが連なった後に陽線を形成しています。

大台割れで底値圏が意識され始めているリップル(XRP)ではあるものの、今のところ反発は非常に弱い状況となっています。今後このまま陽線を連ねることが出来るのか注目です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは6月20日まで緩やかに下値を切り下げる展開を続けていたものの、ローソク足にてトンボの形を形成したのち、これまでの上値を切り下げる展開を否定する形となっています。

既に4時間足チャートではゴールデンクロスの形も形成されているリップル(XRP)は今後どこまで上値を伸ばせるのか注目です。

このまま上値を一時的に大きく伸ばすことが出来る場合、チャート上では6月11日以降から形成される逆head and shoulderも考えられる状況となります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の値動きとして、現在トンボ形成後に陽線を連ねていることから今後も更に上昇する値動きを見せる可能性はあります。

しかし大台割れにも関わらず強い勢いのある上昇を見せることが出来なかったリップル(XRP)は、今後の上昇も限定的となる可能性が秘められています。

仮にリップル(XRP)の反発が今後も限定的となり、大陰線を形成することになれば、リップル(XRP)は再び0.00002BTC台を割る可能性があり緩やかな下値更新の値動きが再開される可能性もあるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は再び0.00002BTC台を割ってしまうのか注目です。

上値に関しては、20日移動平均線が推移する0.0000202BTC台まで意識できる状況です。

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