BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。6月上旬より上値を徐々に切り下げる展開となっているビットコイン(BTC)。既に20日移動平均線を下回る展開となっており、これまで続いていた強気相場目線は終えた形となっています。
現在のビットコイン(BTC)相場は75日移動平均線及び一目均衡表の雲で支えられている形となっているものの、中期移動平均線を下回っていることもあり、一度急減した買い注文量から上昇の動きは確認されていません。
相場観として、買いにくい相場となっているビットコイン(BTC)は、今後20日移動平均線を上回る値動きが確認されない以上は更なる下落の可能性があると考えても良いでしょう。
現在下値は75日移動平均線及び一目均衡表の雲に支えられた展開となっています。
今後雲に支えられた展開が続く場合、ビットコイン(BTC)は6月26日までに上値を更に伸ばす展開となる可能性があるでしょう。
しかし上値を切り上げることなく、横ばいの値動きまたは下値を更に切り下げる展開となる場合、75日移動平均線が推移する価格帯まで下落する可能性があるため注意しましょう。
ビットコイン(BTC)の値動きとして、本日6月21日からは短期的に上値を切り上げ始めています。
このまま上値を101万5千万を超えることが出来れば20日移動平均線を上回る形となり、相場観は再び強気相場が意識される相場へ移行され、買い注文が入りやすい相場となるでしょう。
しかし101万円台を突破出来ず横ばいの値動き、もしくは下値を切り下げる展開となる場合ビットコイン(BTC)の相場では更に売り圧力が高まることになり、大きな下落となる可能性があります。
今後注目したい価格帯としては、上値に関しては20日移動平均線が推移する101万5千円台に注目です。
下値に関しては75日移動平均線が推移する96万円台まで意識する必要がありそうです。
リップル(XRP)は大台を割る値動き!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/21】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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