COIN TOKYO

  • 2020/06/21
  • 2020/06/21
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は上値が重い!今後更なる下落の可能性は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/21】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は6月に入り徐々に上値を切り下げている展開となっています。既に中期移動平均線を下回った値動きとなっているビットコイン(BTC)は今後更なる下落の値動きを見せるのでしょうか?ビットコイン(BTC)チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は上値が重く、弱気相場が徐々に意識される展開に

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。6月上旬より上値を徐々に切り下げる展開となっているビットコイン(BTC)。既に20日移動平均線を下回る展開となっており、これまで続いていた強気相場目線は終えた形となっています。

現在のビットコイン(BTC)相場は75日移動平均線及び一目均衡表の雲で支えられている形となっているものの、中期移動平均線を下回っていることもあり、一度急減した買い注文量から上昇の動きは確認されていません。

相場観として、買いにくい相場となっているビットコイン(BTC)は、今後20日移動平均線を上回る値動きが確認されない以上は更なる下落の可能性があると考えても良いでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在下値は75日移動平均線及び一目均衡表の雲に支えられた展開となっています。

今後雲に支えられた展開が続く場合、ビットコイン(BTC)は6月26日までに上値を更に伸ばす展開となる可能性があるでしょう。

しかし上値を切り上げることなく、横ばいの値動きまたは下値を更に切り下げる展開となる場合、75日移動平均線が推移する価格帯まで下落する可能性があるため注意しましょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

ビットコイン(BTC)の値動きとして、本日6月21日からは短期的に上値を切り上げ始めています。

このまま上値を101万5千万を超えることが出来れば20日移動平均線を上回る形となり、相場観は再び強気相場が意識される相場へ移行され、買い注文が入りやすい相場となるでしょう。

しかし101万円台を突破出来ず横ばいの値動き、もしくは下値を切り下げる展開となる場合ビットコイン(BTC)の相場では更に売り圧力が高まることになり、大きな下落となる可能性があります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯としては、上値に関しては20日移動平均線が推移する101万5千円台に注目です。

下値に関しては75日移動平均線が推移する96万円台まで意識する必要がありそうです。

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