COIN TOKYO

  • 2020/06/22
  • 2020/06/22
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は大台割れも上値は引き続き重い相場?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【6/22】

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リップルのチャート分析画像
6月21日に遂に大台である0.00002BTC台を一時下回ったリップル(XRP)。その後短期的には反発の値動きは確認されたものの、反発は限定的。本日6月22日までに再び大台である0.00002BTC台割れの値動きを見せています。引き続き上値が重い展開となっているリップル(XRP)は更なる下落の可能性が控えられています。

リップル(XRP)は大台割れも上値が重い状況

リップル(XRP)価格チャート:対BTC60分足

(TraidingViewのBTC/JPY 60分足足チャート)

XRP/BTCの60分足チャートを分析していきます。6月21日に遂に大台である0.00002BTC台を下回る展開を見せたリップル(XRP)は、その後短期的に上昇の値動きを見せました。

しかし反発は0.0000201BTC台で止まり、更に反発に対する売り圧力も強力であり、60分足でのローソク足は長い上ヒゲが残されています。

反落後のリップル(XRP)は本日6月22日までに0.0000196BTC台まで落としており、今後も下落の可能性が高い相場となっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。6月11日からの大陰線形成後、揉み合いの値動きが続いている対法定通貨のリップル(XRP)。

一時は逆head and shoulderの可能性も高まっていましたが、本日6月22日までには、いまいち上昇の値動きが鈍い展開となっています。

このまま上昇の値動きが見られず、揉み合いの値動きが続く場合、逆head and shoulderは未完成となり、同時に上昇のタイミングを一つ失う形にもなるでしょう。

引き続き6月15日時点の下値を割ることなく、短期的な上昇チャートを形成することが出来るのか注目です。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

大台割れ後、一時反発を見せるも反発は限定的となったリップル(XRP)は現在上値が引き続き重い印象のある相場となっています。

しかし大台割れ後も大陰線の形成は確認されてはいないため、引き続き反発に期待することが出来る相場ではあるでしょう。

その場合、まずは短期移動平均線である5日移動平均線を突破できるかどうかで長期的な下降チャートに対する底値が意識されることになります。

5日移動平均線は本日6月22日の場合、0.00002015BTC台近辺で推移しています。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)の今後注目したい価格帯としては上値に関しては5日移動平均線が推移する0.00002015BTC台を上回るかどうかで相場の大底が意識し始める相場となるでしょう。

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