XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。6月21日に一度大台である0，00002BTC台を下回る値動きを見せたリップル(XRP)。しかし反発の値動きも確認され、一時は0.000021BTC台まで上値を伸ばしました。
反発が限定的となったリップル(XRP)はその後再び下落の値動きを見せ始め、本日6月23日までに下値を0.0000194BTC台まで落とし、明確な大台割れの値動きが確認されています。
再び2018年以降の最安値を更新する値動きとなったリップル(XRP)ですが、日足チャートで見ると、安値更新ながらも出来高の反応は鈍い状況下にあります。そのため今後も更に下落する可能性が高い状況と言えるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対BTCでは強い下落を見せているリップル(XRP)ですが、対法定通貨チャートでは依然揉み合いの値動きを続けています。
しかし長期的にリップル(XRP)チャートを見ると、5月以降から上値を大きく切り下げている展開となっており、買い圧力は徐々に弱まっている相場とも言えるでしょう。
そのため対BTCで下落を起こしたことがきっかけにより、対法定通貨チャートでも下落の値動きを見せる可能性があるため警戒しましょう。
今後の値動きとして、2018年以降の最安値を再び更新する値動きを見せているリップル(XRP)は今後も更に下落の値動きを続ける可能性が高い状況にあります。
リップル(XRP)チャートにとって、次なる直近安値は非常に深い位置にあり、0.00001BTCすらも下回っている状況です。
そのため今後意識されやすい反発点としては出来高の反応に特に注目すると良いでしょう。
出来高の強い反応は長期的な下降チャートに対して大底のサインとなりやすく、反発が起きやすい価格帯でもあります。
既に大台である0.00002BTC台を下回っているリップル(XRP)。今後再び0.00002BTC台を上回る展開を見せることが出来るのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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