COIN TOKYO

  • 2020/06/29
  • 2020/06/29
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は徐々に下値を落とす展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/29】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は6月28日に遂に長期移動平均線を一時下回る展開を見せています。下値を徐々に落とす展開となっているビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?ビットコイン(BTC)チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は下値更新の値動きの中、どこまで上値を伸ばせるのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月上旬より徐々に下値を落とす展開を続けてきたビットコイン(BTC)は、6月28日には遂に75日移動平均線を下回る展開となりました。

長期移動平均線ブレイク後のビットコイン(BTC)は反発の値動きこそ見せてはいますが、上昇は限定的、今後は6月27日以降の上値を超えることができるのかどうかで短期的な相場観が変化することになりそうです。

また一度ラインブレイクしてしまった75日移動平均線のベクトルは今後も上方へ傾いているため、ローソク足と長期移動平均線との位置関係も今後の焦点となります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

6月28日に長期移動平均線を下回る下落を見せたビットコイン(BTC)。

その後の反発では6月27日時点の上値を超えられない状況にあります。また反発が止まった価格帯は5日移動平均線も推移している価格帯であり、短期移動平均線が上昇を抑える後押しとなった可能性もあります。

今後6月27日時点の上値を明確に超えることが出来なければ、ビットコイン'(BTC)は再び値動きのベクトルを下方へ傾ける可能性があり、75日移動平均線を再びブレイクする可能性が高まるため警戒しましょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

75日移動平均線は6月に入り、しっかりとサポートラインとして機能してきました。

そんな長期移動平均線を一時的にでも下回ってしまったビットコイン(BTC)は今後弱気相場が意識される相場となります。

また75日移動平均線を今後下回ってしまう場合、長期的にも弱気相場目線が強くなる形となり、今後の展開は基本的には下目線となる可能性が高まるため注意が必要です。

6月27日時点の上値である98万円台を明確に上に抜けることが出来れば、短期的な相場観としては強気相場が意識されることになります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は98万円台。

下値に関しては96万8千円台のブレイクに警戒が必要です。

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