（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。6月26日に上値を大きく伸ばしたリップル(XRP)は、20日移動平均線が推移する0.0000202BTC台まで上値を伸ばしたものの、移動平均線がレジスタンスラインとして機能する形となり、大きな反落を起こしました。
反落後のリップル(XRP)は下値を0.000019BTC台まで落としており、2018年以降の最安値を再び更新する形となっています。
最安値更新後のリップル(XRP)の反発は限定的であり、本日6月30日までにそのベクトルは下方へ傾いています。今後更に下値を更新する可能性が高まっているリップル(XRP)です。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。6月24日にそれまでの短期レンジ相場のサポートラインを下回った値動きを見せた以降、対法定通貨のリップル(XRP)チャートを上値を切り下げる展開が続いています。
現在推移している価格帯は4月以降のサポートラインが推移する価格帯近辺であり、下落の値動きは鈍いものの、強い反発の値動きも見られていないことから今後大きな下落の値動きが見られる可能性が高まっているため注意が必要でしょう。
仮に更に下値を更新する値動きを見せる場合、リップル(XRP)は3月時点の下値まで意識される相場となります。
下値更新後も反発が限定的となっているリップル(XRP)は今後更に下値更新の値動きが見られる可能性があります。
また現在の相場を日足チャートで確認すると出来高の反応は依然鈍い状況が続いています。
そのためリップル(XRP)の下降トレンドに対する大底の兆しは今のところ確認されておらず、基本的には今後もした目線での取引が続くことになるでしょう。
また反発も限定的なため、短期的にも現在のリップル(XRP)は下目線ということになります。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯としては、まずは直近最安値であり2018年以降の最安値でもある0.000019BTC台で下落が止まるのかどうか注目です。
ビットコイン(BTC)は徐々に下値を落とす展開に！ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/29】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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