(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月2日に0.000019BTC台まで下値を落としたリップル(XRP)は、わずかながらに6月末の最安値を更新する値動きとなりました。
しかし本日7月3日までには短期的な上昇チャートを形成しており、下値が切りあがる展開が続いています。
今後のリップル(XRP)チャートで注目したいポイントは、短期移動平均線である5日移動平均線を上方へ抜けることが出来るのかということになるでしょう。
仮に短期にでも上昇の値動きを見せることが出来た場合、リップル(XRP)相場にはMACDにてダイバージェンスが発生することになり、下降トレンド終了の兆しが生まれます。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは6月28日に下値更新後、一時的な反発を見せた後に揉み合いの値動きとなっています。
しかしレンジ相場のリップル(XRP)は上値を5日移動平均線で抑えられた展開が続いており、今後も短期移動平均線で抑えられる展開が続く場合、再び安値を更新する可能性があるため警戒が必要です。
また現在のリップル(XRP)相場では上値に一目均衡表雲も推移しているため、上値は比較的重い展開となっています。
短期的な上昇チャートを形成しているリップル(XRP)は、このまま5日移動平均線を突破できるのかどうか注目しましょう。
仮に短期移動平均線を超える展開となった場合、次に意識される価格帯は20日移動平均線ということになります。長期的な相場としては20日移動平均線を超えることでようやく強気相場が意識される状況であり、5日移動平均線突破ではこれまでの下落が止まる可能性があるという認識だけ考えておきましょう。
5日移動平均線で抑え込まれる展開となる場合は、リップル(XRP)は再び2018年以降の最安値を更新する可能性が高まることになります。
リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯として、上値は5日移動平均線が推移する0.0000193BTC台。
下値は最安値である0.000019BTC台に注目しましょう。
ビットコイン(BTC)は短期的に上昇チャートを形成!今後の展開は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/2】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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