COIN TOKYO

  • 2020/07/03
  • 2020/07/03
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)はまだまだ上値圏で推移している!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【7/3】

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イーサリアムのチャート分析画像
イーサリアム(ETH)は長期的に見て、5月中旬以降からの上昇チャートに対する上値圏で本日7月3日も推移しています。中期的には横ばいの値動きとなっているイーサリアム(ETH)は今後どのような展開を見せることになるのでしょうか?イーサリアム(ETH)のチャートを分析していきます。

イーサリアム(ETH)はレンジ相場ながらも下値は固い?

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのETH/BTC 日足チャート)

ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。本日7月3日まで横ばいの値動きを続けているイーサリアム(ETH)は長期的にみると、5月中旬以降からの上昇チャートに対する上値圏で推移しています。

また短期的には、6月24日に一度上値を試す展開が確認されたものの、強い売り圧力により、すぐに反落の値動きを見せました。しかし反落後も、6月以降からのサポートラインでサポートされる展開となっており下値は固い印象があります。

また今後の展開としてはベクトルを上方へ傾けている20日移動平均線に合わせて下値を切り上げることが出来るのかが注目です。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのETH/JPY 日足チャート)

ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のイーサリアム(ETH)チャートでも、6月以降揉み合いの値動きを続けています。

レンジ相場ではサポートラインで支えられている展開をみせつつあるも、対する上値が徐々に切り下がってきていることから警戒は必要な相場です。

現在の下値近辺には75日移動平均線も推移しており、下値は固い印象があるものの、仮に下に抜けた場合、同時に長期移動平均線を下回ることになり、相場観は大きく弱気相場目線へ傾くことになるでしょう。

今後のイーサリアム(ETH)価格チャートで予想される動き

今後の展開としては、まず20日移動平均線に合わせて下値を切り上げる展開を見せることが出来るのか注目です。

仮に下値を切り上げることなく、横ばいの値動きが継続する場合、相対的に中期移動平均線を下回る相場となってしまいます。

その場合相場観としては、弱気相場が意識され、買い圧力が発生しにくい状況に陥る場合もあるため警戒が必要となります。

下値を切り上げる展開を見せる場合、6月以降の最高値を突破できるのか注目しましょう。

イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

イーサリアム(ETH)相場で今後注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線が推移する0.0249BTC台から上下どちらに乖離するのか注目する必要がありそうです。

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