XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。7月1日までに下値を0.000019BTC台まで落としたリップル(XRP)ですが、7月2日以降は連日陽線を形成している状況となっています。
短期上昇チャートを形成しているリップル(XRP)は、今後も更なる上値更新に期待したいところではありますが、現在推移している価格帯、0.0000197BTC台には20日移動平均線も推移しており、今後の値動きでは上値が重くなりやすい展開となります。
しかし20日移動平均線を突破することが出来れば、リップル(XRP)は長期的にも上昇の兆しが見え始める展開にも切り替わることになるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。6月末以降、4月からのサポートライン上で張り付いた値動きを続けている対法定通貨のリップル(XRP)。
サポートライン上で引き続き揉み合いの値動きとなっているものの、2018年以降からの長期下降トレンドラインを意識すると、今後売り圧力が高まる形となり、4月以降のサポートラインを下方へブレイクしてしまう可能性が高まっている相場でもあります。
対法定通貨のリップル(XRP)チャートでは遅くとも7月11日近辺では次なる動きが見られやすい相場だということを頭に入れておきましょう。
今後の値動きとしては、現在上値を抑えようとしている20日移動平均線に対してどのようなリアクションを取るのか注目です。
仮に20日移動平均線に上値を抑え込まれる展開となる場合、リップル(XRP)は7月1日時点の最安値である0.000019BTC台まで再び下値を落とす展開を見せやすい状況となります。
しかし20日移動平均線を上方へ超える場合は、時間足チャートのMACDでもダイバージェンスが発生する形となり、長期的にも上昇トレンドの兆しが見え始めることになります。
その場合出来高の形成に注目しましょう。
本日7月4日のリップル(XRP)チャートにとって、最も注目したい価格帯は、20日移動平均線が推移する0.0000197BTC台ということになるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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