（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月2日までに下値の更新を続けてきたリップル(XRP)でしたが、その後一時下値を切り上げ20日移動平均線が推移する価格帯まで上昇しました。
移動平均線近辺接触後は反落の値動きを見せながらも、反落は限定的。結果的7月2日時点の下値から切り上げる形となりました。
更に7月6日には、これまでレジスタンスラインとして機能していた20日移動平均線を遂に突破、本日7月7日までに上値を0.0000203BTC台まで伸ばしました。
現在のリップル(XRP)は中期移動平均線を超えたことにより、これまでの強い弱気相場目線が解消された形となります。
（TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート）
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも大きな上昇の値動きを見せています。7月6日の時点で20日移動平均線を遂に上回る値動きとなったリップル(XRP)は、相場観として強気相場が意識される展開へと切り替わる形となっています。
強気相場が意識されている対法定通貨のリップル(XRP)相場にとって、今後焦点となるのは、反落している本日7月7日の下落が20日移動平均線でサポートされるのか注目しましょう。
仮に20日移動平均線がサポートラインとして機能する場合、相場観はさらに強気相場が意識されることになります。
本日7月7日までに強い上昇を見せ、20日移動平均線を上回る展開となっており、強気相場が徐々に意識される展開となっています。
今後の注目として、上昇後の反落が20日移動平均線でサポートされるのか、また直近上値である0.0000203BTC台を明確に上回ることが出来るのかということになります。
直近上値を超えることで、ダウ理論からも上昇トレンドが意識されるリップル(XRP)は今後更に上値を伸ばす可能性が高まることになるでしょう。
リップル(XRP)の今後注目したい価格帯として、上値は直近上値である0.0000203BTC。下値は20日移動平均線が推移する0.0000197BTC台に注目しましょう。
リップル(XRP)は移動平均線上で上昇を抑えられ再びベクトルを下方に？リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【7/5】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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