COIN TOKYO

  • 2020/07/07
  • 2020/07/07
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は短期的に直近上値を上回る展開!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/7】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は本日7月7日までに上値を100万円台まで上昇させ、直近上値である99万円台を上回る展開を見せています。短期的に大きな上昇の値動きを見せているビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せることになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)はこのまま更に上値を伸ばせるのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対日足JPY

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。本日7月7日まで上値を大台である100万円台まで上昇させたビットコイン(BTC)は、直近上値であった99万円台を上回ったことで短気的な上昇トレンドが形成されています。

更に短期的な上昇を見せたビットコイン(BTC)は20日移動平均線を上回っている展開にもなっているため、長期的にも強気相場が徐々に意識される展開となっています。

しかし現在の上値である100万円台は大台であると同時に2月以降からの下降トレンドラインが推移する価格帯でもあります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

短期的な上昇トレンドを形成しているビットコイン(BTC)は今後2月以降からの下降トレンドラインを再び明確に突破できるのかという点が焦点となります。

また一時中期移動平均線である20日移動平均線を突破したビットコイン(BTC)が、20日移動平均線がサポートラインとして機能するのかも注目しましょう。

仮に20日移動平均線がサポートラインとして形成されず、下方へブレイクする場合、75日移動平均線が推移する価格帯まで下落する可能性が高まります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

本日7月7日までに短期的な上昇トレンドを形成しているビットコイン(BTC)ですが、ビットコインを含む多くの暗号通貨が現在上昇相場となっており、今後更なる上値更新にも期待は出来る相場となっています。

今後長期的な強気相場目線が意識されるには2月以降の下降トレンドラインを上方へ突破し、下値は20日移動平均線にサポートされるのか注目しましょう。

しかし注文比率チャートから見ると、注文量に大きな変動は見られていないため、明確な上昇相場にはなっていないことも注意する必要があります。出来高も非常に高い状況とは言えません。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後ビットコイン(BTC)チャートで注目したい価格帯として、上値は下降トレンドラインが推移する100万円台に注目しましょう。

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