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  • 2020/07/09
  • 2020/07/09
  • コイン東京編集部

通知文書「バンクオブアメリカのクレカで仮想通貨を購入可能」が話題に

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通知文書「バンクオブアメリカのクレカで仮想通貨を購入可能」が話題に +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
Redditに投稿された画像は、仮想通貨コミュニティの間で議論を巻き起こしています。クレジットカードの利用規約の変更を通知するバンクオブアメリカ(BoA)のメモによると、ビットコイン、イーサリアム、ライトコインおよびその他の仮想通貨に関連するトランザクションが、「キャッシュアドバンス」として扱われる可能性がある。



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バンクオブアメリカのクレカで仮想通貨を「購入可能」とする文書が話題に

あるユーザーがSNSレディットの「r / Cryptocurrency subreddit」に投稿した画像によると、仮想通貨が「現金相当物」として扱われることを示しています。BoAが発行したとされる文書は、7月1日付けで仮想通貨がBoAのクレジットカードで購入可能になることを示しています。

BoAクレジットカード通知。 引用:Reddit
BoAクレジットカード通知。 引用:Reddit

公式発表はまだ行われていませんが、バンクオブアメリカは、ビットコインやアルトコインを現金同等物と見なす可能性があります。Redditで推測されている主な理由に、手数料収益があります。「キャッシュアドバンス(小口・短期の即時融資)」カテゴリーの取引は約5%で、BoAで最も高いレート設定です。

6月中にビットコインのボラティリティが低下したため、バンクオブアメリカは安定した資産に適用される条件で、手数料を設定しようとしている可能性があります。6月を通して、BTC価格は9,000ドルのレンジで推移しました。これは、世界経済の見通しを考慮すると比較的ポジティブです。

今年、JPモルガンは仮想通貨ビジネスに初めて口座を開設しましたが、現在、別のアメリカの銀行大手であるバンクオブアメリカ(BoA)がこの市場に参入しようとしている様です。実現すれば、ビットコインと他の仮想通貨がアメリカの金融市場とウォール街に受け入れられている新たな兆候と言えます。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】




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