（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月6日より値動きのベクトルを上方へ切り替えているリップル(XRP)。7月8日には非常に大きな大陽線を形成し、それまでレジスタンスラインとして機能していた20日移動平均線を上方へ突破しました。
本日7月10日までには75日移動平均線が推移している価格帯近辺で揉み合いの値動きを続けています。
短期的にリップル(XRP)チャートを確認した場合、上値は0.0000225BTC台まで伸ばした後に、長い上ヒゲが形成されています。上ヒゲが伴われていることもあり、これまでの急上昇から強い売り圧力も発生している要です。
上値を徐々に切り上げているリップル(XRP)は今後75日移動平均線がサポートラインとして機能するのか注目です。
（TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート）
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも上昇チャートを形成しているリップル(XRP)。
対法定通貨チャートでは既に75日移動平均線を突破しており、5日移動平均線と20日移動平均線によるゴールデンクロスも完成されています。
強気相場が意識される相場となっているものの、直近の上値である6月3日を未だ超えていないため、長期的な上昇トレンドとは言えない状況です。
今後の焦点として6月上旬の上値を超えることが出来るのかどうかに注目しましょう。
7月9日に0.0000225BTC台目前まで上昇したリップル(XRP)、上値更新時に長い上ヒゲを伴うローソク足が形成されているため、強い売り圧力も加わった状況となっています。
現在の上値は5月中旬以降からのレジスタンスラインが推移してる価格帯でもあり、更に上値を伸ばすことで、今後も上昇トレンドが継続されるサインとなります。
まずは揉み合いを続けている75日移動平均線が今後のサポートラインとして機能するのか注目する必要があります。長期移動平均線がサポートラインとして機能する場合、上値更新を試みる展開が予測されます。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、75日移動平均線が推移する0.0000215BTC台がサポートラインとして機能するのか注目です。
上値は0.0000225BTC台を明確に突破できるのか注目しましょう。
ビットコイン(BTC)は長期下降トレンドラインを上抜けする？ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/9】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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