COIN TOKYO

  • 2020/07/11
  • 2020/07/11
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)はトライアングルパターンを形成中!今後更に上昇の値動きを見せるのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/11】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は7月上旬より短期的な上昇チャートを形成するものの、上値更新は限定的。結果的に長期的なトライアングルパターンが形成されています。近々チャートの収束が迫りくる中、ビットコイン(BTC)は上値更新の値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は長期的なトライアングルパターンを形成中!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。7月6日より上昇の値動きを見せていたビットコイン(BTC)。しかし上値更新の値動きは限定的であり、7月9日には上昇分を戻すほどの反落を見せています。

結果的にビットコイン(BTC)チャートでは、上値は6月12日以降から形成される下降トレンドライン、下値は75日移動平均線により、値幅が徐々に収束される形となり、長期的なトライアングルパターンを形成しています。

現在形成されているトライアングルパターンの収束点は7月中旬から末ということになります。そのためビットコイン(BTC)は近々大きな値動きを見せる可能性があるということになります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

7月6日以降から見せたビットコイン(BTC)の急上昇は既に反落の値動きを伴っており、上昇は限定的となりました。またビットコイン(BTC)の注文比率を確認しても、大きな急増を確認することが出来ず、様子見の展開が続いている状況となっています。

そんな中、長期的に形成を始めたトライアングルパターン、相場としてはもうしばらく揉み合いの値動きを続ける可能性があるでしょう。

しかしトライアングルパターンは7月中旬から末に収束を迎える状況であり、大きな値動きを起こしやすいタイミングは刻々と近づいています。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとしては、まず下値が引き続き75日移動平均線に支えられるのかということに注目しましょう。

長期移動平均線によるサポートはトライアングルパターンを継続させるサインの一つとなります。またラインブレイクではトライアングルパターンの下放れが意識されやすい相場であると共に、長期的な相場観が弱気相場目線に大きく傾きやすいラインでもあります。

そのため75日移動平均線とローソク足の位置関係には今後も注意深く確認していく必要がありそうです。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートにとって、今後注目したい価格帯は上値に関しては102万円台、下値に関しては97万円台に注目しましょう。

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