COIN TOKYO

  • 2020/07/15
  • 2020/07/15
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は値幅収束の値動き後、一度強い下落を見せる!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【7/15】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は7月9日まで上値を伸ばす展開を見せた後、徐々に値動きの幅を収束させる展開を続けてきました。そんな中、7月14日には非常に強い下落を一度起こしたリップル(XRP)。今後はどのような値動きとなっていくのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月9日に上値を0.0000225BTC台目前まで伸ばしたリップ(XRP)でしたが、更なる上値更新には至らず、その後短期的なレンジ相場を続けていました。

ボリンジャーバンドからもバンド幅が収束され始めていたリップル(XRP)は7月14日に遂に大きな値動きを見せます。

非常に強い大陰線の形成により、下値を一時0.0000208BTC台まで落としました。しかし長期的な下降チャネルライン上でしっかりと反発を起こしたリップル(XRP)は、現在0.0000215BTC台近辺で落ち着いた値動きを見せています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも、7月14日に非常に強い下落の値動きを見せたリップル(XRP)。

しかしその後は反発の値動きもしっかりと確認されており、現在の対法定通貨リップル(XRP)チャートでは、75日移動平均線に支持されるレンジ相場となっています。

そんな中、本日7月15日までに時間足での一目均衡表雲により下値が支えられ始めているリップル(XRP)は緩やかに下値を切り上げる展開も見せています。このまま一目均衡表雲が機能する場合、リップル(XRP)は短期的に更に上値を伸ばす可能性があります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

上昇チャート形成後に揉み合いの値動きへ移行し、7月9日に一度大陰線を形成したリップル(XRP)。

今回の下落は強い反発により継続した下降チャートにはなっていないものの、上昇チャート形成後から生まれた大陰線といういこともあり、これまで予測されていたショートカバーの働きは非常に弱まりつつあることが予測されます。

そのため今後の下値は比較的脆い相場となる場合があり、中期的な上値の切り下げには、更なる下落の警戒を持っておいた方が良いでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

現在のリップル(XRP)チャートに対して注目したい価格帯は、上値は0.0000216BTC台、下値は下降チャネルラインが推移する0.00002BTC台に注目しましょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。



仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る