COIN TOKYO

  • 2020/07/15
  • 2020/07/15
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)はレジスタンスライン近辺で張り付いた値動きを継続中!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【7/15】

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イーサリアムのチャート分析画像
イーサリアム(ETH)は6月末からの上昇チャートにより、4月以降からのレジスタンスライン近辺まで上値を伸ばすことになりました。本日7月15日まで揉み合いの値動きを続けているイーサリアム(ETH)は今後どのような値動きとなるのでしょうか?チャートを分析していきます。

イーサリアム(ETH)はレジスタンスライン近辺での揉み合い続く

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)

ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。6月末から上昇チャートを形成してきたイーサリアム(ETH)は、4月以降からのレジスタンスラインである0.0263BTC台近辺まで上値を伸ばすことが出来ました。

その後は強い反落も見られず、長期的なレジスタンスライン上で揉み合いの値動きを続けてきたイーサリアム(ETH)ですは、7月13日に再びライン抜けを試みる展開を見せます。

しかしやはり売り圧力に負けたイーサリアム(ETH)は二度目の限定的な反落を起こしています。

なかなかレジスタンスラインを超えることが出来ていないイーサリアム(ETH)ではありますが、反落は限定的であり、更に本日7月15日までに一目均衡表雲に支えられる形となっていることから、強気相場を意識する展開は継続ということになるでしょう。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)

ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは依然長期的なレンジ相場が継続しています。

イーサリアム(ETH)のレンジ相場は7月9日以降から確認すると徐々に上値を切り下げる展開にもなっているため、今後強い下落に対する警戒は必要な相場です。

逆に7月13日時点の上値を超える値動きが確認出来れば、これまでの上値を切り下げるパターンから逸脱するほどの買い圧力が発生していると捉えることもでき、レンジ相場の最高値までの上昇に期待できる状況となるでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

長期的なレジスタンスラインに対して2度目の上昇の試みも失敗に終わっているイーサリアム(ETH)ではありますが、反落は限定的。

更に本日7月15日の下値には4時間足チャートでの一目均衡表雲も推移していることから引き続き、上値を試す可能性は十分に考えられるでしょう。

しかし7月19日以降からは現在サポートラインとして機能する可能性がある一目均衡表雲も非常に薄くなる見通しとなっていることから、上昇のチャンスは長くは続かないことを頭に入れておきましょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後のリップル(XRP)チャートで注目したい価格帯として、上値は0.0263BTC台に注目しましょう。

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