COIN TOKYO

  • 2020/07/16
  • 2020/07/16
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は一時下落以降、上値更新の値動き確認出来ず!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【7/16】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は7月14日に一時強い反落の値動きを見せ、強い反発を起こしました。しかしその後のリップル(XRP)は上値更新の値動きが確認出来ていません。今後リップル(XRP)はどのような値動きを見せることになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は一目均衡表雲を下に割ることになるのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月14日に一時強い下落を起こしたリップル(XRP)は、下値を0.0000207BTC台まで落とす値動きを見せました。

しかしその後反発を起こしたリップル(XRP)は、上値を0.0000216BTC台まで戻しながら、下値は一目均衡表雲に支えられる形を形成しています。

今後も一目均衡表雲が機能する場合、本日7月16日から明日17日にかけて上値を大きく伸ばす可能性があるものの、上値を伸ばすことなく、横ばいの値動きが続く場合は一目均衡表雲内に入り込む形となります。

テクニカル指標上、一つの明確なサポートラインが破綻する場合、相場観としては短期的に弱気相場が意識されることになるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対布袋通貨でのリップル(XRP)チャートでは、7月9日以降から形成される下降トレンドライン及び、下値は75日移動平均線によって徐々に値幅が収束される展開となっています。

徐々に上値を切り下げる形をとっているリップル(XRP)は、下降型のトライアングルパターンが形成されており、その収束点は7月23日近辺ということになります。

今後更に上値を切り下げる展開が続く場合、リップル(XRP)は再び75日移動平均線に接触する可能性があるため注意が必要です。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

これまで下値を長期的な下降チャネルライン上で支えられていたリップル(XRP)ですが、7月14日の反発以降、上値更新の値動きが確認されていません。

買い圧力が限定的となっているリップル(XRP)。本日7月16日から7月17日内での展開で、上値を切り上げる形とならない場合、テクニカル指標である一目均衡表雲のサポートが否定される形にもなります。

その場合、相場観としては下値に対しての不安感から更に買いにくい状況へと移行することになります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後の値動きとして、注目したいポイントは、本日7月16日から17日にかけて下値を0.0000217BTC台まで伸ばし、一目均衡表雲のサポートが機能するのか注目しましょう。

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