モナコイン(MONA)は大きなディセディング・トライアングルを形成しており、今後の更なる価格下落に警戒が集まります。
徐々に売り圧が強まってきているモナコイン(MONA)は、今後どのような動きを見せるのでしょうか?
対JPY価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
今月9日から高値を切り下げる動きが続いているモナコイン(MONA)は、本日昼から価格を下落させ節目のサポート(175円付近)をテストする展開になりました。
現在サポートラインで反発し下ヒゲを形成していますが、ここ一週間続く下降トレンドライン(白)は未だ継続しており、今後はまずこのトレンドラインの上抜けを図りたいところです。
今後形成中のディセンディング・トライアングルが収束する19日に向けて大きな価格変動が起こる可能性は高く、持ち合いをどちらに抜けるかでその後の展開が決まってくるでしょう。
トレンドラインを上抜けることができると、その後10日からレジスタンスとして意識されている184円付近までの価格上昇が見込めそうです。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
巨大な持ち合いを形成しているモナコイン(MONA)は、このまま下落の動きが続くようであれば、170円台前半の動きが重要になってくると考えられます。
170円を割り込んでしまうとその後長期上昇トレンドライン(水色)を試しにいく展開が想定されるので、ライン付近の攻防には注目しておきましょう。
5月下旬から徐々に売り圧が強まってきている現在の状況ですが、8月に向けて上値を阻むトレンドラインを抜けられるとその後再び200円代を目指す動きにも期待ができそうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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