COIN TOKYO

  • 2020/07/16
  • 2020/07/16
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は再び長期移動平均線に接触中!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/16】

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は6月中旬より長期的に見ると徐々に上値を切り下げる展開が続いています。そんな中、本日7月16日に再びサポートラインである75日移動平均線に接触する展開が確認されています。今後ビットコイン(BTC)はサポートラインブレイクの可能性もあるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は長期移動平均線を下回る展開となるのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月10日より徐々に上値を切り下げる展開を続けてきたビットコイン(BTC)。チャート上では6月以降の下降トレンドラインと75日移動平均線によるトライアングルパターンが形成されています。

そんな中、本日7月16日の値動きではサポートラインである75日移動平均線に再び接触する展開となっています。

6月中旬以降、75日移動平均線近辺ではしっかりと反発を続けてきたビットコイン(BTC)ですが、上値が切り下がっていることもあり、買い圧力は徐々に弱まっている相場となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

上値を切り下げながらも再び75日移動平均線への接触を見せているビットコイン(BTC)。今回もしっかりと長期移動平均線がサポートラインとして機能するのか注目です。

本日7月16日のビットコイン(BTC)のチャートでは既に上値は20日移動平均線に抑えられた展開となっており、更に上値を切り下げているため、買い圧力は大きく制限された状況となっています。

そのため今回のサポートライン接触はこのままラインブレイクを起こす可能性も十分に考えられる状況です。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

既に75日移動平均線接触しているビットコイン(BTC)。4時間足チャートでは移動平均線接触時のローソク足には下ヒゲが形成されているものの、過去のローソク足と比べると下ヒゲも短いものとなっています。

そのため移動平均線上での反発も限定的となっており、今後移動平均線ブレイクの可能性があります。

移動平均線ブレイクが起きる場合、下値は87万円台近辺まで下落する可能性のある相場へと移行する可能性があるため警戒が必要です。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

現在のビットコイン(BTC)チャートにとって今後注目したいポイントとして、まずは75日移動平均線が推移する97万円台にい対して上下どちらに乖離するのか注目しましょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。



仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る