(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月16日に一度大陰線を形成したリップル(XRP)は、下値を0.00002BTC台まで落とす展開となりました。
しかし現在のリップル(XRP)相場にとって、0.00002BTC台は、3月以降から形成されている下降チャネルラインが推移している価格帯であり、同時に20日移動平均線も推移していました。
7月上旬より下降チャネルライン上で反発を続けてきたリップル(XRP)は今回も引き続きチャネルラインがサポートラインとして機能したことになります。
下値が固い展開となったリップル(XRP)ですが、上値も75日移動平均線を超えることが出来ない展開にもなっています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨でのリップル(XRP)チャートでは、7月16日の大陰線形成により、それまでサポートラインとして機能していた75日移動平均線をブレイクする値動きを見せました。
しかし下落後の反発の値動きでは、過去のサポートラインである75日移動平均線を再び上に抜けているため、相場は弱気相場目線に偏るわけではなく、今後レンジ相場へ移行する可能性も生まれています。
対法定通貨チャートでは7月9日以降のチャートより徐々に下値が切り下がっていることが確認出来ます。そのため今後も揉み合いながらも7月8日時点の下値まで値を下げる可能性は考えられるでしょう。
今後の展開として、依然75日移動平均線を超えることが出来ないリップル(XRP)が、今後75日移動平均線を超えることが出来るのかという点に注目です。
本日7月18日までのローソク足では、75日移動平均線接触時のローソク足には上ヒゲが形成されているものの、その後の反落は今のところ限定的であり、短期的には7月16日以降から切りあがる形となっています。
そのため今後も75日移動平均線の突破を試す動きは確認されやすく、仮に75日移動平均線を上回ることができれば、レンジ相場の上値を意識することも出来るでしょう。
今後のリップルチャートで注目したい価格帯は、上値は75日移動平均線が推移する0.0000215BTC台に注目しましょう。
下値に関しては、まずは0.0000208BTC台に注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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