COIN TOKYO

  • 2020/07/18
  • 2020/07/18
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は長期的に値幅を大きく収束させる展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/18】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は本日7月18日まで依然長期移動平均線に支えられた展開が続いています。しかし反発の値動きも非常に弱くなっており、長期的に見ると相場は収束する展開を迎えています。今後ビットコイン(BTC)はどのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)のチャートは収束する形へ

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。本日7月18日までにサポートラインである75日移動平均線上で張り付いた値動きが続いているビットコイン(BTC)。反発の値動きも限定的となっています。

ビットコイン(BTC)チャートを長期的に見ると6月上旬以降から大きく上値を切り下げる形で収束しているビットコイン(BTC)、ボリンジャーバンドのバンド幅も非常に狭まっています。

そのため今後の大きな注文がそのままチャートを動かすきっかけとなりやすい相場となっており、レンジ相場を近々脱する可能性も高まってきました。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとして注目したいのが、これまでサポートラインとして機能していた75日移動平均線がサポートしきれるのかという点です。

6月下旬より度々下値を試す展開が続いていたビットコイン(BTC)。ローソク足には長い下ヒゲを伴うものが複数確認されています。

また長期的なチャートでは上値を大きく切り下げていることもあり、相場観としては買い圧力が弱まっている印象も感じさせる相場です。

また日足での一目均衡表雲は既に下回る展開にもなっており、一目均衡表の観点からも相場観は弱気相場へ傾いています。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

既に20日移動平均線や、一目均衡表の雲を下抜けしているビットコイン(BTC)。現在の相場はトライアングルパターンのため、上下のどちらに傾くと断言することは難しいものの、相場観としては弱気相場が意識されやすい状況となっています。

仮にビットコイン(BTC)が75日移動平均線を抜ける場合、次の下値は91万円台まで意識できる相場へと移行することになり、大台である100万円台からの乖離が広がる可能性があるでしょう。

大きな値動きは7月末まで可能性が続くので、今後も引き続き警戒する必要があります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は97万円台をブレイクしてしまうのかどうか注目しましょう。

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